わたくしを好きになりなさい

と、どこかの姫様はおっしゃったそうですが

そういうわけで、私たちは耳を傾けるが、抵抗する必要がある。右(憎悪)側の圧倒的な引きは、あなたを真ん中へと引き寄せる。憎悪している人たちは、あなたが中和され、服従し、かつて愛されていた魔法が失われるまで憎み続けるのだ。だから勇気を持って; )

機能要求に対してのガイドラインとして興味深い話。
特に「月並み」なラインは敗北と宣言する当たりが心強い。
みんなを喜ばせようしても得られるものはないということか。


今までは要求にこたえられるようにしてきたが、その結末がこんな風になるのなら、耳を傾けるべき相手と、そうでない相手の選別を心がけた方がよいのかも。(意見を受け入れないと決めたときは、上記サイトを紹介して理由を説明しよう)

以下、分類メモ

まったく無視する人たち

新しいアイデアについてだけ聞いておく人たち

  • 極端な批評家
  • 意に反して使っているユーザ
  • ユーザと接触のないエンジニア/開発者

耳を傾ける人たち

  • 以前は満足していたが、今は圧倒されているユーザ
  • 今も満足しているユーザ
  • マーケティング(信頼できる一部のみ)
  • 今も熱狂的なユーザ

よく注意を払うべき人たち

  • 以前は満足していたが、今は苛立っているユーザ
  • 以前は熱狂的だったが、今はうんざりしているユーザ
  • ユーザと密な接触のあるエンジニア/開発者

お金を払ってでもフィードバックがほしい人たち

  • カスタマサービス / テクニカルサポート
  • あなた