開発プロセスとXEAD
コミュニケーションツールとしては、ここ4−5年ほど前にくらべたらすいぶんと情報が手に入れやすくなってます。
最初は開発方法論DROPぐらいしかなかったもんなぁ
http://www.mamezou.net/process/drop/index.html
今便利そうなツールといえば渡辺幸三氏のXEADが筆頭かな。
有限会社ディービーコンセプト http://homepage2.nifty.com/dbc/ 設計者の発言 http://watanabek.cocolog-nifty.com/ 企業システム開発に特化した,フリーのモデリング支援ツールXEADが登場 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NSW/NEWS/20050201/155533/
開発方法論によっていろいろ呼び名はあるかと思うけど、自前の定義によってシステム導入までの流れは以下のとおりと仮定。
- 目的定義・・・営業とか
- 要件定義
- 基本設計
- 詳細設計
- 開発・テスト
- 導入・本稼動
- 運用
これにXEADを割り当てるのこんなイメージ
- 要件定義・・・職種別担当(一部)、業務フロー
- 基本設計・・・サーバーモジュール、DB構成、データタイプなど(桁数のぞく)
- 詳細設計・・・サーバーモジュール、DB構成(桁数含む)、機能構成、職種別担当業務(の残り全部)
- 開発・テスト・・・完成したXEADファイルを見て実装
- 導入・本稼動・・・対象外
- 運用・・・対象外
いわゆる上流工程はこれで通じるかな。あとはテスト計画書やら、環境構築などは別途そろえる必要がありそう。