要求を仕様化するツールの1つとしてのユースケース分析

iwatamさんのページ
http://iwatam-server.dyndns.org/software/

の中の
ソフトウェア開発の落し穴->要求分析->2. ユースケース分析
http://iwatam-server.dyndns.org/software/devintro/req/req/x17.html

「要求を記述しろなんて言われても漠然としすぎていて書けない」という方にお勧めするのが、「ユースケース分析」と呼ばれる手法です。ユースケースとは「使われ方」のことです。このシステムを誰がどんな時にどうやって使うかを列挙するのがユースケース分析のやり方です。 

なんか目から鱗が・・・

「要求を仕様化する技術、表現する技術」を読んで、要求を分析が必要なことはわかった。
しかし、その要求を漏れなく抽出するための具体的な方法が思いつかなくて悩んでいた。
だってそうだろう、どこまで考え抜けば、要求に漏れがないと証明できるって言うんだ。そんなノイローゼになっちゃうよ。
と思い悩んでたところ、上記の文章にたどり着いた。

この一文で一気に憑き物が落ちた気がする。
なんだ、ユースケース分析でいいのか。ってね。

何年か前にユースケースを使った方法で、うまくいった手順がある。それを復活させればいいんだよ。
そのときはうまくいった理由がわからなかった。だから他の新しい手法が必要なんじゃないかと考えていた。
でもめぐりめぐって元に戻ってきた気分。だからこれでいいのだ(^^)

そういう意味では、ここの言葉を借りて、

ソフトウェア開発の落し穴->ビジネスプロセスモデリング->3.1. ユーザーの質を見極めよ
http://iwatam-server.dyndns.org/software/devintro/business/business/index.html

「アマチュアユーザー」から要求を抽出するって部分は、ユースケースもマジカも同じの目的で使うことができるってことだ。